転職を振り返る③
入社して、7年間くらいは、自分でいうのもなんですが、上司、会社に忠実ないわゆる優等生だったと思います。
その理由としては、いくつかあるのですが
1.仕事内容にこだわりがなかった
新卒時、私、大手出版社志望だったんです。出版社、しかも講談社、集英社、福音館しか受けなかったという無謀ぶり。で、見事落ちまして笑、大ピンチ。最後の秋の追加採用枠で前職にすべり込みました。とはいえ、気持ちを切り替え前さ向きに入社しました。しかし、前からマーケティングに興味あったわけでもないので、それほど熱意もこだわりもなかったんですね。
だから、逆に入社して期待外れということもなく、あるがまま、素直に吸収できました。
2.運よくチヤホヤされた。
入社以来周囲にめぐまれ結構、上司や先輩がチヤホヤしてくれたんですよね。今思うと、当時の自分は普通にやばい新人でしたが笑
人間、褒められると嬉しいということで笑、会社や上司への忠誠心もすくすく育ちました。
3.合わない人が自然にいなくなった。
もちろん、当時合わないな、相性悪いな、という人もいたのですが、なぜかしばらくするといなくなった笑
多分、当時の上層部と人の好き嫌いが一致してたのかも。
となんだか、甘々な日々を過ごしていたなか、6年目くらいから暗雲が立ち込めてきます。